EasyCoexistence と Z-API の比較
Z-API は、インスタンス単位で販売されているブラジル発の WhatsApp API です。WhatsApp Web が端末をリンクするのと同じように、QR コードをスキャンして番号を接続します。EasyCoexistence は Coexistence を通じて、番号を Meta 公式の Cloud API に接続します。そのため WhatsApp Business アプリはそのまま使え、接続方法が WhatsApp の利用規約に反することもありません。
WhatsApp への接続方法の違い
このページの他の違いはすべてここから生じるため、最初に説明します。
Z-API: 同社のドキュメントには、WhatsApp Web と同様に、接続には QR コードのスキャンまたは電話番号の入力が必要だと書かれています。また同社サイトは、公式の Cloud API は別の経路であり、自社はそれに対する市場の代替手段だと説明しています。
EasyCoexistence: Meta の Cloud API を使い、認証情報は Meta が企業自身の WhatsApp Business Account に対して発行します。接続は Meta の Embedded Signup を通じて行います。番号は API 用の番号として登録され、同じ電話機で WhatsApp Business アプリも引き続き使えます。
番号ごとの料金
どちらも番号単位の課金なので、単位が揃う数少ない比較の一つです。
Z-API: 同社サイトの公開情報では、Ultimate プランはインスタンス 1 件あたり月額 R$ 99,99、Partner プランは最低 10 インスタンスからで 1 件あたり R$ 89,99 です。トライアルは 2 日間です。
EasyCoexistence: 接続済みの番号 1 件あたり月額 US$ 9 から(1 件から 5 件まで)、6 段階の料金帯を経て、番号を追加するにつれて 1 件あたり US$ 1 まで下がります。最初の 3 日間は無料です。Meta のメッセージ料金は Meta から企業へ直接請求され、上乗せはありません。
WhatsApp が措置を取った場合、番号はどうなるか
インスタンス単価だけでは見えないリスクです。
Z-API: リンク済み端末のセッションは、WhatsApp のビジネス向け規約が自動化されたビジネスメッセージ用に認めている経路ではありません。この方法で接続したアカウントは、制限や停止を受ける可能性があります。
EasyCoexistence: 接続は Meta 自身の機能であり、Meta 自身のフローを通じて、独立した Meta Tech Provider が行います。番号の接続方法について、WhatsApp が取り締まれる点はありません。
電話機を使い続けられるか
どちらの製品を使う小規模な企業でも、多くは電話機からお客様に返信しています。そのため、日々の運用がここで決まります。
Z-API: インスタンスは WhatsApp Web と同じ意味でのリンク済みセッションなので、そのリンクが生きている間しか続きません。同社サイトでは、Meta の Coexistence 機能には触れていません。
EasyCoexistence: Coexistence こそが製品の中心です。チームは WhatsApp Business アプリを使い続け、API は同じ番号で動作します。接続は監視されており、Meta の 14 日ルールのような切断が起きた場合も、発生してすぐに通知されます。
よくある質問
Z-API は公式の WhatsApp API ですか?
いいえ。同社サイトは、公式の Cloud API を Meta 経由の経路、Z-API を市場の代替手段と説明しています。また同社のドキュメントには、インスタンスは WhatsApp Web のように接続すると書かれています。
どちらが安いですか?
当社のほうが低料金です。Z-API は 1 インスタンスあたり月額 R$ 99,99 と公開しています。当社は接続済みの番号 1 件あたり月額 US$ 9 から(5 件まで)で、番号を追加するにつれて US$ 1 まで下がります。
御社を使う場合、メッセージテンプレートの承認は必要ですか?
24 時間のウィンドウ外で会話を開始するメッセージのみ必要です。これは公式プロバイダーすべてに適用される Meta のルールです。ウィンドウ内の返信はフリーテキストで送れます。
Z-API から EasyCoexistence へ番号を移せますか?
はい。セッションのリンクを解除し、WhatsApp Business アプリを使い続けたまま、Embedded Signup で番号を接続します。アプリのバージョン 2.24.17 以降と、最近の実際の利用履歴が必要です。
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